リンゴとアン

発達凸凹の息子・アンくんと、母親・リンゴの奮闘記。

カラダと話す親子

アンと弟のテンちゃんが、水ぼうそうにかかりました。

 

アンはいろんな意味で感覚過敏のため、

予防接種も薬も受け付けないカラダ。

 

 

部外者がカラダに入るのが、

嫌なんだね!

 

 

アン、頭の先からつま先まで、ボツボツ。

2日目あたりから、痒みも出てきて。

 

 

アンのカラダが、薬を嫌うことを知っていたけど、

特効薬があるのも知っている私は、

飲ませてみました。

医療従事者の弱み…。

 

 

速攻で、

 

「なんか嫌。クスリ、嫌。

ツブツブ(レメディ)にして。」

 

 

カチリを塗るも、

 

「シックス(某アロマ会社の軟膏)にして。」

 

と、ご指摘いただきました。

 

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彼は、自分をよく知っている。

言葉は拙くとも、

感覚優位の彼は、

自分をよく知っている。

 

 

水ぼうそう、すごく嫌がるかと思いきや、

かなりの受け入れ体制。

 

 

ならば治そう、という意欲がみえる。

 

 

アンのスゴイところは、こういうところ。

理論じゃない。

感覚で知っている。

ぼくが一番、ぼくのことを知っている。

 

 

アンは、体の声を聞くことができるんだと思う。

 

一方、私リンゴは。。。

 

頭ばかり使い、意識でコントロールしようとしてしまい、

体の声がわからない。

消しちゃうんですね。

オトナは、大概そうです。

 

これも言い訳だわ。

 

私も体の声を聞いて、

その声に従おうと思います←弱め

 

 

テンちゃんは、なかなかお強いので、

プツプツ出てきたねー!

と、水ぼうそうを楽しんでおります。

 

 

今日も我が家は、のんびり過ごしております。