リンゴとアン

発達凸凹の息子・アンくんと、母親・リンゴの奮闘記。

あなたは私の鏡ってことなのね。

うちのこどもたち。

発達凸凹のアン。年長さん。

定型発達の姉くーちゃん。小4。

定型発達の弟テンちゃん。年少さん。

 

 

とはいえ、

姉・くーちゃんも、実は何かを持ってるんじゃないかな・・・

と、疑いは捨て切れません。。。

 

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要するに、

どんな子でも、

それが定型発達といわれる子でも、

得手不得手はあって然り、なんだと思えるようになりました。

 

 

学べば学ぶほど、

あれれ、私もそうなんじゃないか?!と思うことばかり。

 

 

空気を読むのは、得意。

言語化された人の気持ちを汲み取るのも、得意。

 

 

が。

言語化されたものをそのまま受け取ってしまう、という節が、

私にはあるのです。。。

 

 

冗談が若干、通じない。

社交辞令が、よくわからない時がある。

 

 

素直で真っ直ぐ。

 

あれれ、誰かとそっくりです・・・。

 

 

 

アンには、言語性のIQが低い、という発達の遅れがあり、

それがミックスされることにより、

発達の凸凹が激しい。

 

愛の強い子なので、

私たち家族への当たりは、強くなってしまう。

思いが、強いんです。

 

 

私の場合は、

知的な遅れはなく、騒ぐ方でもないけれど、

感受性が強く、頭の中が忙しい。

いつも音楽が流れていて、

私の中の対話が多いので、

うるさい場所は苦手。

 

そうね、

アンは私によく似ているってこと。

 

私は、その感覚の違いや影響を受けやすく疲れやすい自分を、

静かに、直接人に迷惑をかけないようにして、生きてきた。

 

そうね、

末っ子だったことも、大きな違いかな。

周りを見て、動く子だったから。

 

 

アンがやりたい放題にしていることを、

私は羨んでいるんだな・・・。

で、腹が立つんだろうな・・・。

 

 

アンは、私の鏡ってことなのね。

そうね、そうなのね。

 

こうやって、母親は子に育てられるんだなーと感じた、

平日の昼下がり。