リンゴとアン

発達凸凹の息子・アンくんと、母親・リンゴの奮闘記。

感覚過敏な親子がプラレール博へ挑む①

息子たちのお出かけ担当は父のカフカのため、

私が行くことは、かなり稀なのです。

 

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見てるだけで疲れてくるー 

 

 

カフカが、

今回は家族で行こうよー

というので、

いつもはパスしてしまう私と姉ケイナも道づれ一緒に行くことになりました。

 

 

アンは、著名ではないものの、

感覚過敏。

 

 

人混み、ずーっと鳴っている不快(とアンが感じるもの)な音、

疲れ、におい、雰囲気・・・

 

 

誰にでもある不快なものを、なかなか受け入れられないため、

小パニックを起こします。

 

 

 

かくいう私リンゴにも、

感覚過敏の節があります。

 

人混みは大の苦手。

静かなパニック持ちの私は、

4歳の頃から、静かに人から離れていました。

 

デパートの地下食品売り場では、

ひとりで待つことを提案し、階段に座って待ちました。

 

そのうち、私の姉たちが、

私と出かける時には休憩を適宜入れるようになりました。

 

そうやって、自己防衛したり、他者防衛を利用して、

生きてきたんでしょうね・・・。

周りに甘えて助けられて生きております

 

 

 

 

で、私たち家族が向かったのは、

サンシャインシティで行われる、プラレール博。

 

わざわざ・・・

という感も否めないけれど、子どもたちの喜ぶ顔を見たくてね。

カフカの、そういう思いも大切にしたいわけで。

 

 

姉・くーちゃん、アン、弟・テンちゃん、私リンゴとパパ。

パパは旅行の計画を立てたり、準備したりするのが得意。

今回のお出かけのお膳立ても、ぜーんぶカフカがやってくれました。

 

おかげさまで出発から電車の乗り換えから、

とてもスムーズ。

 

子どもたちの機嫌も上々で、

池袋に着くまで、楽しく過ごせました。

 

池袋到着から始まる、

感覚過敏親子の、感覚過敏劇場が始まります。

 

 

さてさて、どうなりますことやら・・・。